電磁波が及ぼす身体への危険
私たちは毎日たくさんの家電製品に囲まれて生活をしています。それら家電製品が高い値の電磁波(電場)を出しています。電磁波は人間の身体に「誘導電流」として帯電し人体に悪影響を及ぼします。さらに問題なのが天井や壁の中に縦横無尽に張り巡らされている屋内配線です。この屋内配線からも強力な電磁波(電場)が発生しています。「誘導電流」は、熱を誘引させる電流であるため血中の「マスト細胞」が増加し次のような病気を引き起こすと言われています。
人体への影響
- 皮膚のかゆみ、痛み
- 手足のしびれ
- 頭痛
- 発疹
- ぜんそく
- じんましん などのアレルギー疾患
【大量の電磁波が発生する電化製品】
- 電気カーペット
- 電気毛布
- パソコン
一般的な新築住宅の電磁波対策
驚くべきことに電磁波に対する対策はほとんど何もとられていません。
何も対策をとられていない新築住宅では写真のように壁や床下から電磁波が放出され続けています。

屋内配線から発生する電磁波が、壁や床に帯電しています(イメージ)

壁面の屋内配線により常に電磁波が発生

床下の屋内配線により常に電磁波が発生
オガ森の家の電磁波対策
オガ森の家では、床・壁・天井まで家全体を導電性シートで覆いアースポールを使って屋内配線から発生する電磁波を屋外へ逃がす手法を採用します。さらに電化製品からの電磁波を発生させないためにすべてのコンセントをアースターミナル付のコンセントにすることで電磁波(電場)を徹底的に排除しています。
導電性シートによる電磁波対策
オールアース住宅とは、建物から発生する電磁波(電場)を、導電性シートを使ってカットした住宅のことです。

壁面電磁波対策用の導電性サーマルシート

壁:タッカーで柱や間柱に

床:タッカーで下地材に
電気の引込から分電盤までの幹線経路への配慮
オールアースのシート施工をしても抑制できない種類の電磁波があります。
それは、通常引き込み線から分電盤まで(幹線)を何気なく家の中奥深く(脱衣所など)まで引っ張りますが、この幹線の電場が一番強いのです。この施工を居室や子供部屋を通らないように考えて施工します。
各部屋に最低一個のアース付きコンセント

一般的なダブルコンセント

アースターミナル付
接地ダブルコンセント
オールアース住宅は、屋内配線からの電磁波(電場)をアースすることによりカットし、健やかな住まいづくりを実現した住宅です。オーガニックな森の家のショールームでは、実際、電気製品から発生する電磁波を電磁波計で測定して、身体に及ぼす影響をお客様自身で体験することができます。